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1だいねんだい五のつきとお、イスラエルのちょうろうたちのなんにんかが、しゅたずねるためにて、私のまえすわった。
2そのとき、私につぎのようなしゅのことばがあった。
3ひとよ、イスラエルのちょうろうたちにこうげよ。『かみであるしゅはこうわれる。あなたがたがたのは、わたしにたずねるためなのか。わたしはきている。わたしはけっしてあなたがたのもとめにおうじない──かみであるしゅのことば。』
4あなたはかれらをさばくのか。ひとよ、あなたはさばくのか。かれらのせんたちの、きらうべきわざをかれらにらせよ。
5かれらにえ。『かみであるしゅはこうわれる。わたしがイスラエルをえらんだとき、わたしはヤコブのいえそんちかい、エジプトのでわたしをかれらにらせた。かれらにちかって、わたしがあなたがたのかみしゅであるとった。
6その、わたしはかれらをエジプトのからみちびして、わたしがかれらのためにさがしておいたちちみつながれる、どのよりもうるわしいれることをかれらにちかった。
7わたしはかれらにった。「それぞれ、そのしたまわしいものをてよ。エジプトのぐうぞうけがすな。わたしがあなたがたのかみしゅである」と。
8しかし、かれらはわたしにさからい、わたしにしたがおうとはしなかった。それぞれ、そのしたまわしいものをてず、エジプトのぐうぞうてなかった。そこでわたしは、エジプトののただなかでわたしのいきどおりをかれらのうえそそぎ、かれらにわたしのいかりをくそうとおもった。
9しかし、わたしはわたしののことをおもい、かれらがんでいるくにぐにまえでわたしのけがされないようにした。くにぐにまえかれらをエジプトのからみちびす、とらせていたからだ。
10こうしてわたしは、エジプトのからかれらをみちびし、あらみちびれ、
11わたしのおきてかれらにあたえ、わたしのさだめをらせた。ひとは、それらをおこなうなら、それらによってきるからである。
12わたしはまた、かれらにわたしのあんそくにちあたえて、わたしとかれらとのあいだのしるしとし、わたしがかれらをせいなるものとするしゅであることを、かれらがるようにした。
13しかし、イスラエルのいえあらでわたしにさからった。かれらはわたしのおきてしたがってあゆまず、わたしのさだめをきらった。ひとは、それらをおこなうなら、それらによってきるのに。さらに、かれらはわたしのあんそくにちはなはだしくけがした。そこでわたしは、あらでわたしのいきどおりをかれらのうえそそぎ、かれらをほろぼそうとかんがえた。
14しかし、わたしはわたしののことをおもい、かれらをみちびすのをていたくにぐにまえで、わたしのけがされないようにした。
15だがわたしは、わたしがあたえた、ちちみつながれる、どのよりもうるわしいに、かれらをみちびれない、とあらかれらにちかった。
16それは、かれらがわたしのさだめをきらい、わたしのおきてあゆまず、わたしのあんそくにちけがしたからだ。それほどかれらのこころぐうぞうしたっていた。
17それでも、わたしはかれらをあわれんでほろぼさず、あらかれらをほろぼしくさなかった。
18わたしはあらかれらのどもたちにった。「あなたがたのちちたちのおきてしたがってあゆむな。かれらのならわしをまもるな。かれらのぐうぞうけがすな。
19わたしがあなたがたのかみしゅである。わたしのおきてしたがってあゆみ、わたしのさだめをまもおこなえ。
20また、わたしのあんそくにちせいなるものとせよ。これをわたしとあなたがたとのあいだのしるしとし、わたしがあなたがたのかみしゅであることをれ」と。
21しかし、どもたちはわたしにさからった。かれらはわたしのおきてしたがってあゆまず、わたしのさだめをきらった。ひとは、それらをおこなうなら、それらによってきるのに。さらに、かれらはわたしのあんそくにちけがした。そこで、わたしは、あらでわたしのいきどおりをかれらのうえそそぎ、かれらにわたしのいかりをくそうとおもった。
22しかし、わたしはいた。わたしののことをおもい、かれらをみちびすのをていたくにぐにまえで、わたしのけがされないようにした。
23だがわたしは、かれらをしょこくあいだらし、くにぐにらす、とあらかれらにちかった。
24かれらがわたしのさだめをおこなわず、わたしのおきてきらい、わたしのあんそくにちけがし、かれらのこころちちたちのぐうぞうしたったからである。
25わたしもまた、くないおきてと、それによってはきられないさだめをかれらにあたえた。
26かれらがすべてのういなかとおらせたとき、わたしはそのささげものかれらをけがした。それは、わたしがかれらをほろぼすため、わたしがしゅであることをかれらがるためである。』
27それゆえ、ひとよ、イスラエルのいえにこうげよ。『かみであるしゅはこうわれる。あなたがたのせんつぎのことにおいても、わたしのしんらいうらることにより、わたしをぼうとくしている。
28わたしが、かれらにあたえるとちかったかれらをれてくと、かれらはたかおかしげったて、どこででもいけにえをささげた。かれらはそこでしゅいかりをこすささげものささげ、そこでこうばしいかおりをそなえ、そこでそそぎのぶどうしゅそそいだ。
29それで、わたしはかれらにった。「あなたがたがかよたかところとはなんなのか」と。こんにちでもそのはバマとばれている。』
30それゆえ、イスラエルのいええ。『かみであるしゅはこうわれる。あなたがたはちちたちのかたをまねてぶんしんけがし、かれらのまわしいものをしたってかんいんおかそうとするのか。
31しかも、ささげものそなえ、おさななかとおらせて、こんにちまであらゆるぐうぞうけがしてきた。イスラエルのいえよ。わたしはどうして、あなたがたのもとめにおうじられるだろうか。わたしはきている──かみであるしゅのことば──。わたしはけっしてあなたがたのもとめにおうじない。
32あなたがたが、「私たちは、いしおがんでいるほうたみくにぐにしょぞくのようになろう」とっている、そのれいおもいはけっしてじつげんしない。
33わたしはきている──かみであるしゅのことば──。わたしはかならず、ちからづよばしたうで、ほとばしるいきどおりをもって、あなたがたをおさめる。
34わたしは、ちからづよばしたうで、ほとばしるいきどおりをもって、あなたがたをしょこくたみなかからみちびし、そのらされているくにぐにからあなたがたをあつめる。
35わたしはあなたがたをくにぐにたみあられてき、そこでかおかおわせて、あなたがたをさばく。
36わたしは、あなたがたのせんをエジプトのあらでさばいたように、あなたがたをさばく──かみであるしゅのことば──。
37わたしはまた、あなたがたにむちのしたとおらせ、あなたがたをけいやくのくびきのしたれてき、
38あなたがたのなかから、わたしにそむはんぎゃくしゃをよりける。わたしはかれらをそのりゅうしているからみちびすが、かれらはイスラエルのはいることはできない。そのときあなたがたは、わたしがしゅであることをる。
39さあ、イスラエルのいえよ、かみであるしゅはこうわれる。それぞれぶんぐうぞうのところにってつかえるがよい。のちにはかならず、あなたがたはわたしにくようになる。あなたがたは二と、ぶんたちのささげものぐうぞうで、わたしのせいなるけがさなくなる。
40わたしのせいなるやま、イスラエルのたかやまうえで──かみであるしゅのことば──そこで、このにいるイスラエルのぜん、そのすべてがわたしにつかえるからだ。そこで、わたしはかれらをよろこんでれ、そこで、あなたがたのすべてのせいなるものとともに、あなたがたのほうのうぶつさいじょうのささげものもとめる。
41わたしがしょこくたみなかからあなたがたをみちびし、そのらされているくにぐにからあなたがたをあつめるとき、わたしは、あなたがたをこうばしいかおりとともによろこんでれる。こうしてわたしは、くにぐにたみているまえで、あなたがたのうちに、わたしがせいであることをしめす。
42わたしが、あなたがたのたちにあたえるとちかった、イスラエルのにあなたがたをみちびれるとき、あなたがたは、わたしがしゅであることをる。
43あなたがたはそこで、ぶんけがしたぶんたちのかたと、すべてのおこないをおもこし、ぶんたちのおこなったすべてのあくのゆえに、ぶんしんきらうようになる。
44わたしが、あなたがたのしきかたや、はいしたおこないによってでなく、ただわたしののためにあなたがたにむくいるとき、イスラエルのいえよ、あなたがたはわたしがしゅであることをる──かみであるしゅのことば。』」
45さらに、私につぎのようなしゅのことばがあった。
46ひとよ。かおみぎほうけ、みなみかってかたりかけ、ネゲブのもりかってげんし、
47ネゲブのもりえ。『しゅのことばをけ。かみであるしゅはこうわれる。よ、わたしはおまえのうちにをつける。そのはおまえのうちの、すべてのなまとすべてのくす。そのえるほのおされず、みなみからきたまでおもてすべてがかれる。
48そのとき、すべてのにくなるものは、しゅであるわたしがやしたのをる。そのえることがない。』」
49そのとき、私はさけんだ。「ああ、かみしゅよ。かれらは私について、『かれは、たとえをっているだけではないか』とっています。」
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